11月22日 11月23日 11月24日 11月25日 11月26日 11月27日 11月28日29日・30日

6日目 11月27日(木)

コルタデルソルマラガバルセロナ
バルセロナ観光(サグラダ・ファミリア聖堂・グエル公園・ピカソ美術館)


(*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!
とムーミンパパは相変わらず6時にはもう目が覚めて・・・今朝は昨夜とは違い、元気になっていた。
ムーミンパパ、治って良かったね〜〜〜\(*^▽^*)/
やっぱり、万能茶マンサニージャが効いたのね

ベランダに出ると・・・冬は夜が明けるのが遅いので、7時過ぎなのに・・・うっすらと明るい程度。
眼下に海&プールが見える。夏は、ここのビーチも賑わうんだろうな〜。


7時、二人揃ってレストランへ!朝食もしっかり食べて・・・・σ(´〜`*)ムシャムシャ

    

8時、大好きなエグリンと出発前に、ロビーで写真を撮って・・(≧∇ノ■ゝハイ、チーズ♪



バスは8時20分マラガの空港に向けて出発!!


バスの運転手さんとも今日でお別れ。
4日間(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)う
と拍手をしたら・・・
運転手さん「別れる時に泣くなよ!」だって!!!!
スペインの男性って、こんな事言うんだ。
geko、こんな事言われたら・・・・・・・〜〜〜(((((((*^o^*)ポッ(o^_^o)))))))))〜〜〜だよ〜〜〜〜〜〜

もう一つ、社交辞令で、男性が久しぶりに女性と会うと
「この間より、綺麗になったね!」って言うのよ。
こんな事言われたら・・・もう・・・どんどん綺麗になちゃうよね
スペインの男性って情熱的だわ〜〜〜〜。

一応・・涙は見せないで運転手さんとお別れををして(笑)

10時、バルセロナに向けて、マラガを出発!!


これから、大都会のバルセロナに行くのよo(ёεё )o( ёзё)oワクワク
田舎者のgekoだけど・・・大丈夫かな(うふ・・)

眼下にマラガが見える。マラガさん(゚▽゚*)ノ~~さようなら



11時30分、バルセロナに到着!


到着後、レストラン「サモア」で昼食。
グランドピアノが置いてある、お洒落な都会の雰囲気のレストランだった。

    

ここでも、最初に出てきたサラダ(左)が、大きいね!!!!と驚いていると、
エグリンが「私達の旅行会社ではお野菜を沢山出すようにお願いしているんですよ」と言ったので・・納得、納得。
お野菜、外国では中々取れないのが実態、こんなに出るのは感謝しなければね(゚∇゚*)(。。*)ウンウン

一見焼きそば(右)に見えるけど・・・・・食べたら・・・焼きそばの味だった(笑)
細いパスタらしいけれど・・・やっぱり焼きそばだよ〜〜(〃^∇^)o_彡☆あははははっ


昼食後は、いよいよ「サグラダ・ファミリア聖堂」へバスはしゅっぱつ!


バスは「サグラダ・ファミリア聖堂」目の前に停車した。
バスを降りて・・・・目の前で眺めると・・・
凄い!!!大きい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!とにかく、あまりの大きさに圧倒された。

1882年に着工して、翌年31歳のガウディが引き継ぎ、以降43年間人生をすべてこの聖堂に費やした。
ガウディの構想で、キリストの「誕生」「栄光」「受難」を描く3つのファサードを建設。
今出来ているのは「誕生」「受難」の二つだけ、現在南側の「栄光のファサード」の建設を多くの彫刻家によって進められている。
完成すると・・・東〜南〜西と各ファサードを回る事で、キリストの生涯を巡る事が出来るのだ。



gekoが見たかった、「生誕のファサード」にある、日本人彫刻家外尾悦郎の作品15体の「奏楽天使」
繊細でかつ優美な天使に、しばし見とれる・・・。

「生誕のファサード」(東側)
キリストの誕生から幼少期を表している。
ガウディの生存中に完成された数少ない部分。
「受難のファサード」(西側)
誕生のファサードとは対象的に、直線的でシンプルな門。
キリストの受難を表していて、中央には磔にされたキリストの彫刻がある。
「聖堂内のステンドグラス」
色鮮やかなステンドグラスに思わず・・・ため息が・・・
工事中の聖堂内に一際彩を添えている。
「工事中の聖堂内」
出来上がってきている、面白い形の天井と柱。
奥は工事中だ。

聖堂が出来上がると・・・・
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の鐘の音階が奏でられるんだって♪
バルセロナに響き渡る、鐘塔の音楽〜〜♪〜〜♪〜〜見事だろうな〜〜〜〜。
聖堂の完成は2022年と言われている。
って・・・・gekoはムーミンパパは幾つ?????

でもね・・・ムーミンパパはさらりと「2022年、また来ようね!!」だって!!!
「そうね、あの鐘の音を聴きにこないとね!それまで健康で長生きしなくちゃね」と歳の計算を忘れている頷くgekoだった(笑)



引き続き、「グエル公園」へやって来た。
ガウディに建設を依頼したのがエウセビ・グエル伯爵、当初60戸の住宅を建設するという都市開発の予定だった。
しかし、売りに出した60件の住宅のうち、売れたのはガウディとその友人が購入したというわずか3件。
1922年に市がこの敷地を買い取り、公共公園としたのだ。


公園全体が15ヘクタール位あるそうなので、とっても広い!

ゴツゴツ石を積んで作られたスロープ。夏は影になって涼しいのね。 公園でフリュートを奏でている。とても柔らかで綺麗な音〜〜♪
「百柱広間」の上は右の写真 自然との調和が楽しいベンチ、トランペットの叔父さんは子供達に大人気
正面の入り口からの眺め
色とりどりの破砕タイルを使用した、有名なトカゲやヘビの噴水が見える
グエル公園に入ってすぐに右側ある門番小屋はまるでお菓子の家のよう

グエル公園にはガウディ独特の曲線の柔らかい形状が多く、未来都市らしい、
住む人に優しい街を作ろうとしていたガウディの思いが伝わってきた。

あちこちで、フリュート&チター&トランペットなどストリートミュージシャンが演奏している。

お天気で、空気は美味しいし、素敵な音楽を聴きながら歩くの、とっ〜〜ても気持ちが良いいね


グエル公園を後に、これから「ピカソ美術館」へ!


バルセロナの「ピカソ美術館」はマラガとはまた違って
古い邸宅を利用して作られた、中世の雰囲気が漂う美術館だった。
この美術館は、ピカソの家族が寄贈した多数の油絵、素描を母体として、1963年に開館したのだ。

中世の雰囲気「ビカソ美術館」 「初聖体拝受」(1895〜96)は、
妹のローラの聖体拝受を描いたもの
 「科学と慈愛」(1897)は、マドリード国民美術展で選外佳作となっている 「鳩」(1952)
ピカソ晩年の作品


ここに収蔵されている作品はピカソの9歳から「青の時代」と呼ばれるまでの作品と晩年の作品を中心とした油彩、版画、デッサンなどがあった。

最初に観たのは・・・ピカソが15歳のときに描いた『初聖体拝受 』その翌年の『科学と慈愛』
子供ながらアカデミックな技法を完全にマスターしてしまったピカソの初期の作品に目が釘付けのgeko!
凄すぎる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
「科学と慈愛」では、画面の左の医師が「科学」=体を、中央右手に子どもを抱く尼僧が「慈愛」=心をあらわして、病んでいる人間への慰めを感じたのだ。

開館して5年目に、ピカソ晩年の貯蔵品に加える事になった「ラス・メニーナス」の連作も面白かった。
1955年夏、ピカソが76歳のときに、フランスのカンヌ近郊に「カルフォルニア荘」と名付けた家を購入。
そこで、2年後の1957年8月から12月にかけて、アトリエに閉じこもって制作したのが、「ラスメニーナス」連作だ。


または、お父さんが愛玩していた鳩をピカソも幼い時から親しみを覚えて、よく題材にしていた。
この『鳩』は晩年描いたのだ!!
普通、誰が観ても『鳩』は初期、そして『初聖体拝受 』『科学と慈愛』は晩年だと思う。

そして天才パブロ・ピカソの有名なあの言葉を思い出した。
「子供の頃私はルネサンスの天才たちのように正確に上手に絵を描くことができた。でもこの子供たちのように描けるようになるには一生かかった」


今回の旅行で、ピカソ美術館を4つ巡る事が出来た。
初期の作品、青の時代、ばら色の時代、キュピズムの時代、そして晩年の作品など、実に変化に富んだ作品を目の当たりに観て、
天才と謳われたピカソの才能とバイタリティあふれる作風の変化を実感した。

ピカソは91歳で亡くなるまで、決して立ち止まらずに、ひたすら無心に前進する、愛と芸術にとりつかれた生涯だったんだね。

gekoもピカソに影響されて「人生はまだまだ、これからも頑張ろう!!!」ヽ(´〜`; ォィォィ




美術館を後に、スペインを代表する老舗「Loewe」へちょっと寄り道。
「今はユーロが安いのでお買い得ですよ」と言われて、分ってはいるけれど・・・ねぇ〜。
確かにバックを見ても、10万前後で日本で買う半額ぐらいで買える。

でも、geko&ムーミンパパは最近物欲は全くなし!!
こうして旅行に来て、素晴らしい文化や芸術に触れる事が一番のお土産だものね(゚ー゚*)(。_。*)ウンウン♪
という事で、お店の一番奥の、素晴らしいソファーで寛ぐ二人だった。
それを、ツアーの人達が見て・・・「どう見てもお金持ちのご夫婦だよね。貫禄あるわ〜」だって。

そうそう貫禄だけは二人とも負けないよ!
お金は(;~〓~)?・・・まあ〜この際、お金持ちにしておこう〜

という事で、お金持ちの二人は、何も買わずに「Loewe」を後にしたのだった。



バスはホテル「デルビー」に到着!
これからチェックインをして一服して、夕食はすぐ目の前にある高級レストラン「エルデント」に行く。

レストランが開く前に・・・エグリンの案内で近くのスーパーへお買い物
ここで、生徒さん達のお土産「1ユーロチョコ」を見つけ・・・何十個と全部買占めたgeko。
Loeweでは買えなかった分・・・・・ここでは、大人買い!
何といっても安心価格だもんね〜ヽ(´o`; オイオイ
その他に万能茶「マンサニージャ」を買って・・・・かなりお買い物をしたが・・・まだ足りない。

そこで、エグリン「デパートの地下にも大きいスーパーが入っているわよ」と言う事で、デパートまで行く事に
デパートに着くと・・・化粧品コーナーを見て姫2号に頼まれていた香水&マスカラーを思い出した。
エグリンに言うと「今買っちゃえばいいわよ。」とスペイン語で通訳をして、免税の手続きまでしてくれた。
ありがたい、ありがたい〜。「添乗員の鏡」エグリンですm(。_。;))m ペコペコ…
そして地下に行って、またしてもチョコレートなど買占めて・・・デパートに来ても大人買い!!!
美味しいお勧めのチョコは殆どなくなりましたとさヽ(´▽`)/へへっ

そして、デパートから帰ってきて・・・
駆け込みレストランへ!

  

まるで・・モナカちゃん夫婦、エビちゃん夫婦が、ムーミンパパを祝う会みたいよねヾ(^▽^*おわはははっ!!
まずは・・・発砲ワイン「カバ」「サルー!!」ヽ(*^∇゚)oC□☆□Do(゚∇^*)ノ カンパーイ♪

メニューは「サラダ」「魚貝のクレープ」「イカと玉ねぎのグリル」「チーズとキノコのリゾット」「レモンのシャーベット」凄いご馳走。
とっても素敵な盛り付け、味も美味しかった。(*´▽`*)=3ハアーデリシャス♪

スペインでは、1品づつお料理出てきて、食べないと次が出てこない。
だから・・サラダを食べながらメインディッシュと言うわけにはいかない。
一つ一つ片付けられちゃうの(*゚o゚)/チョイトオマッテ!!
日本人は、サラダ、おかず、ご飯と、いっぱい並べて食べるの習慣だから・・・・
お料理持っていかれるのは・・・残念・・・゚(>ヘ<)゚


お腹いっぱいになって・・・ムーミンパパはほろ酔い気分で((ノ*~~)ノヨイヨイ
ホテルに戻って・・・・
ベッドに入って・・・
(o_ _)o.。oOOグゥグゥ・。・。・。zzzZZZ

ムーミンパパ、体調も良くなって美味しいカバも飲めて良かったね!

gekoは、やっと携帯の電波が入るようになったので、ブログにバルセロナからアップ成功(゚▽゚v)ィェーィ♪

さあ明日は、カタルーニャ音楽堂が見られる、楽しみだな〜〜。
では・・・(^-^)お(^○^)や(~o~)す(゚o゚)みぃ(- -)。0O


11月22日 11月23日 11月24日 11月25日 11月26日 11月27日 11月28日29日・30日