オーストリア紀行

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4日目  6月11日(火)

ザルツカンマーグード観光

ザルツブルクモントゼー(地区教会)ザンクトボルフガング(白馬亭にて昼食)シャーフベルク山ゴーザウ





今日は、晴れだ!!!
久し振りにお日様に、会う事が出来た。ワ〜〜イ!
でも・・・・体調が良くない↓
今日も疲れているのに、5時半に目が覚めた。なぜ???
毎日4時間ぐらいしか、寝る事が出来なくなっている・・・だから、体調が悪くなるのも仕方がないな〜。
こんなに疲れているのに、朝、ミラベル庭園へ散歩に出掛けるわたし・・・・・(大丈夫なの?)
朝食も、ほとんど食べられないまま、これから、ザルツカンマーグード観光に出発だ・・・・
バスの中でも、気分が良くないよ〜・・・

うとうとしていたら、モントゼー(月の館という意味)に着いた。
モント湖を渡ってくるさわやかな風、空気も、おいしい・・・マイナスイオンいっ〜ぱいだ!
これから、サウンド・オブ・ミュージックでマリアとトラップ大佐が結婚式を撮影した教会に向けて歩いて行く
なんだか、気分が??(・・。)ん?良くなった!!!不思議だ〜・・・
モントゼーの町並みは、とてもカラフルで窓辺に花、はな、がいっぱいだ!
そんな素敵な町に「モントゼーの地区教会」があった。
黄色でとてもカラフル!
中に入ると祭壇に続くバージンロード・・・
「映画の中でマリアがこのバージンロードを歩いて、待っていたトラップ大佐と一緒に・・・・」
映画のとても素敵なワンシーンが頭の中でオーバーラップしていた。

教会を後にこれから、船で、ザンクトボルフガング湖を渡るのだ。
「ザンクト・ギルゲン」〜「ザンクトボルフガング」の間、船に乗る。
いよいよ出港!!
とても、ゆっくりと進んで行く。船の上はとても、心地よ〜い風だ。そして素晴らしい眺め!
朝、あんなに体調が悪かったのが、すっかり回復した!大自然の力は凄いな!!
湖の岸辺に建っている建物、これは殆ど別荘と言う事!
なんと、ベンツの社長さんの別荘もあるとか・・・・いいね〜、私も欲しい!!!!

ザンクトボルフガングで船を下り、これから、オペレッタで有名な「白馬亭」にて昼食だ!
有名な、ます料理!でっかいますだ!でもとっても美味しかった。

昼食後、近くの「ボルフガング地区教会」(白い建物)に立ち寄ってみた。
ここには、有名な高さ12mの黄金の祭壇がある。
チロルの彫刻家「ミヒァエル・バッハー」の1481年の傑作だ、ずっしりとした重厚感がある。

写真はクリックすると大きくなります。
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「モントゼーの町み」
「モントゼーの教会」
「教会の中」
「ボルフガング湖」
こんな所の
カフェで、
お茶を飲みたい!
塔が
印象的な
ゴシック様式だ。
いつの間にか
マリアに
なりきっている私?
あそこに
一件
別荘が
欲しいな?!
「ボルフガング湖」
「ボルフガング地区教会」
「白馬亭」
「白馬亭の前」
この写真
素晴らしいでしょ!
いくらで売れるかな?
マリアの載冠を描いた
祭壇に
目を奪われる!
これから
ます料理
食べるよ!
白馬亭の前に
なんで
茶色の馬?


        

さあ、これから,いよいよ、待ちに待っていたシャーベルク山へ!!!

登山鉄道でシャーフベルグ山(1782m)の頂上へ!皆さんもどうぞ!
「素晴らしい!」
「お花を1つだけ・ね」 サウンド・オブ・ミュージック
でも登場した蒸気登山鉄道に乗りこんで「出発!」
かなりの急斜面を登って行く
ガッタン、ゴットンと昔ながらの機関車だ。
外の景色を眺めていると、
もう頂上に着いてしまった。
「わあ〜〜〜〜!!!」
思わず歓声を上げてしまう。
もうそこは、別世界だった。
今まで見た事がない
大パノラマだ!!
素晴らしいお天気にも恵まれ最高!(ちなみに先週は吹雪だったらしい)。
これから
蒸気登山鉄道で
シャーフベルグ山へ!
「ヤッホー!!!」


                
山の頂上には、たくさんの高山植物です!


ここにいると、
マリアと子供達が歌う
「ドレミの歌」が
聞えてきそうだ!

また山の頂上には、
沢山の可憐な高山植物
が咲きみだれていた。
「わすれなぐさ」が高山に咲くとは知らなかった・・
(教室の庭に咲いている)
素晴らしい景色!
可憐な花!
1日ここにいたいな〜
もう山を降りたくない・・・・
「黄色い可憐な花」
「わすれなぐさ」
「白い花、名前がわからない」


頂上で見た景色をしっかり脳裏に焼き付けて、また蒸気鉄道の乗って、下山!
バスに乗って今日の宿泊の地「ゴーザウ」に向かう。
途中、バス会社のサービスで秘境中の秘境ゴーザウ湖(湖面935m)に立ち寄ってくれた。
切り立った岩山の間の鏡のような湖面にダッハシュタインの姿を映している。
またもや、絶景!!!
大自然の雄大さに思わず息を呑んでしまう・・・・・・・

ゴーザウ湖を後にこれから宿泊するゴーザウに向かう。
バスの中から眺める景色、何処を撮ってもウゥンン・・・・絵になるな〜。
写真のシャッターをどんどん押してしまいたくなる。

夕方、ゴーザウに到着!
とても、のどかで、静かな田舎の村だ。
夕食前に散歩にでた。もう7時なのにまだまだお日様が高い所でさんさんと輝いている!
6月のヨーロッパは夜が短く、日が暮れるのは9時〜10時ぐらいなのだ。
えっ!
パラグライダーで遊んでいる!凄い!遊びもスケールが違う。

今日は、ザルツカンマーグードの大自然に触れ、そのスケールの大きさに感動!!
澄んだ水と空気、緑がとても美しい山並み、その山を越えるたびに
真珠のような湖が次から次へと現れる!
緑のじゅうたんに腰をかけて、耳を澄ますと・・・・・・・・・
マリアと子供達の歌う声がどこからか聞えてきそうだ!

今日はゆっくりと、いい夢がみられそう〜〜〜
おやすみなさい・・・・・・

「ゴーザウ湖」
「ゴーザウ」
「広〜い野原」
「赤いホテル」
アルプスに
ひっそりと
たたずむ湖
とても素敵な村
でも
5時には店が閉店だ
この空気
分けてあげたい!
赤い建物
今日泊まる
ホテルだ

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